こいしの日常

日常で思考したことを文字にする

デレステをやってみた感想

記念すべき1つ目の記事がまさかのポケモンではなくソシャゲw

 

概要

 そのソシャゲとはズバリ「デレステ」、正式名称は「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」。超有名アイドル育成シミュレーションゲームアイドルマスターシリーズの1つである。アイドルマスターは歴史が古く、1作目の「THE IDOLM@STER」発売が2005年である。後2か月少しで15周年と考えるとすごい。

 つい最近までアイドルマスターに関しては「太鼓の達人DSタッチでドコドン」に収録されていた『GO MY WAY』と、ニコニコ動画でたまたま見た『キラメキラリ』、『自分REST@RT』くらいしかそもそも楽曲を知らず、キャラクターに関しては誰一人として知らないという完全に初心者状態だったのだがどうしてそんな私がデレステを始めたかの経緯を説明すると

 

コロナ禍でめちゃくちゃ暇だったから

 

これに尽きる。

 

 というわけでさっそくインストール。ガチャ要素があるので有識者の意見を聞きながらなんとかSSRキャラクター(名前すら知らないし覚えていない)5体を引いたアカウントでゲームを進めることにした(本当は森久保野乃という超絶いじりがいのありそうなキャラクターのSSRが欲しかったのだが、排出率が0.009%とか書いてあって悲鳴とともにあきらめた。どうして森久保を知っているのかは後述)。

 キャラクターをカスタマイズしてさっそくプレイ、スタミナを消費してゲームをするあたりがアーケード音ゲーと似ているところである(一応スタミナを消費せずにやる方法もあるため、一概にそうとは言えない)。このゲームは音ゲーで5つのボタンをリズムよくタップ、スライドするだけのシンプルなゲームとなっており、どこかのたくさんボタンのある音ゲーみたいに指が足りなくなることは少なそう。流れてくるアイコンもそれなりにわかりやすく、ここら辺に関してはさすが2011年サービス開始の老舗ソシャゲと言わざるを得ない。楽曲の数に関しては文句はなく、一部ストーリーなどを進めることで解放される曲もあるが、最初から多数の楽曲で遊ぶことができ、自分に合わせた難易度で好きな楽曲を選んで遊ぶことができるため、音ゲー慣れしていない私でも今のところ難易度pro(上から2番目の難易度)で満足に遊べている。ただし、プレイ中通知はオフにしておいた方がいい。これのせいで私はフルコンを2回逃している。

 音ゲーなのでプレイが終わるとスコアが出るのだが、どうやらこれに関してはキャラクターの性能がかなりかかわってくるらしくなかなか伸ばすことが難しい。非常にソシャゲらしい点である。私は楽曲を楽しむことを目的にやり始めたためあまり気にしてはいないが、スコアを気にしだす=デレステにハマってるということなんだろうなと思う。

 驚いたのは報酬としてキャラクターが出てくる点である。好きなキャラで遊びたいだけならこの報酬で好きなキャラを狙って育成できるのも魅力かもしれない。これなら森久保も出せるのでは!?ローカルガシャというゲーム内ポイントで回せるガチャでも出るらしい。今のところ出ていないが...

 おそらくこのゲームで一番重要な曲の内容だが、いろんなジャンルの曲があり、誰でも何かしら1つは自分の好みに合う曲が見つかる気がする。私は『小さな恋の密室事件』(カビキラーMADで知っていたため前から好き)、『絶対特権主張しますっ!』が好き。

 後はキャラクターの強化だとかストーリーだとか存在するが、そこら辺は普通のソシャゲって感じしかせず、何も感じなかったので特筆なし。

 

総括

 ちゃんとした音ゲーだった。アイドルマスター自体にそこまで興味がない人でもデレステなら普通にやりやすそうという印象。面白かった。

基本的にソシャゲを掛け持ちしてやれない私でも、これならいつやっても本質的な楽しみ方は変わらないため掛け持ちしやすい。継続できそう。

 

おまけ

 森久保野乃を知ったのは森久保野乃の目線が合ってしまうバグが出たときtwitterで話題になったから。逆にそれくらいしかキャラクターを知らなかったので森久保を引きに行った、がいまだ引けず...。やけくぼが好き。

 逆にデレステを初めてから早坂美鈴が気になっているが、こいつのことが好きな人たちって性格がめんどくさそうなのでかかわらないでおきたい。